ジャニオタと東京大神宮のおみくじ

ジャニオタであるからに

なんでも重岡くんと結びつけて考えてしまう。

数年前、友達に連れられ

東京大神宮で縁結びくじを引いた。

東京大神宮の縁結びくじは、

運勢とあわせて

花のイラストと香り、

和歌と、その歌の意味が書かれている。

私がひいたくじの和歌は

紀貫之の歌だった。

逢ふことは

雲居はるかに　なる神の

をとにききつつ　

恋ひわたるかな

雲に手が届かないように到底逢うことはできず

遠雷のようにとおい噂に聞いては恋続けています

え、私の(重岡くんに対する)歌じゃん？？？

紀貫之、訳わかりすぎじゃない？？

別に重岡くんのことを思ってひいた訳ではなく、

良い出会いありますでしょうか･･･

と伺う気持ちで引いたのだが

神様に、お前にぴったりな和歌はこちらーー☆と

デコピンされた気分だった。

そして最近、再び東京大神宮に行く機会があった。

今回はツアー中(しかも残すところオーラス)だったので、良い席のご縁がありますように･･･とおみくじを引いた。

したらば、この和歌である。

夕されば　蛍よりけに

燃ゆれども

光みねばや　人のつれなき

夕方になると　

蛍より一層私の恋は燃えるけれど

蛍と違って光がでないから

あの人はこんなに　つれないのだろうか

ええ･･･

ライブで自担に見つけてもらえず

干された時のオタクじゃん･･･。

ペンライトのみならず己も発光したいオタクじゃん･･･。

「このままではすれ違いばかりです。

　努力次第で思わぬよき展開をみる可能性があります」

とのことなので、

自分磨きやらの努力をしようと思う。

事前に心構えができて良かった…。

あと数日しかないんですけど全力を尽くします！